名前が呼ばれました。
レントゲンとMRIの画像の説明を受けました。
第五腰椎の下の部分が狭くなっているそうです。
「けど、これくらいでそんなに痛いか?」
そう先生に。
私も時々、私の診療室で診療中に言ってしまうような言葉です。
自分の診断と、症状の違いって結構あるもんなんですが。
「でも痛いんですよ。」
投薬の説明と、次回の予約と、神経ブロックの注射の説明を受けました。
「やった、神経ブロックで痛みから解放される!」
思わず心が躍りました。
処置室へ移動。
「ベットの上にうつ伏せで寝転がってください。」
また、痛みに顔をゆがませながら、何とかうつ伏せに寝っ転がりました。
しばらく待っています。
先生の声が聞こえてきます。
次の患者さまの診察中です。
私の後には、車いすの乗られた老人が入ってこられたようでした。
同じような薬が処方されていました。
「私と同じような状態なんだな。」
寝っ転がりながら、想像していました。
先生の声、
「注射をしますね。」
つづく
わたなべ歯科・小児歯科
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